キャンプマットは、厚さ・サイズ・収納性など、何を基準に選べばよいのか迷いやすいアイテムです。この記事では、キャンプマットの種類や厚さ・サイズの考え方を整理したうえで、選択肢の一つとして「キャンプマット厚手(枕付き)」というインフレーターマットを紹介します。
この記事を読むと、次のことが判断できるようになります。
- キャンプマットにはどんな種類があるか
- 厚さ(8cm/10cmなど)は何を基準に選べばよいか
- サイズや連結は何を基準に選べばよいか
- 収納・持ち運びで確認しておきたいポイント
- 今回紹介する商品が自分に合う選択肢かどうか
【早見表】このマット、こんな人に向いている選択肢
まず、今回紹介する商品の概要を一覧にまとめます(価格は執筆時点の楽天市場の商品情報です)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格(執筆時点) | 6,680円 |
| 厚さ | 8cm または 10cm(選択式) |
| サイズ(1枚) | 幅70cm または 75cm × 長さ200cm |
| 重量 | 約2.6kg〜約3.5kg(厚さ・幅により異なる) |
| 連結 | 可能(商品ページに記載) |
| 膨張方式 | バルブ2個・開放式(バルブを開けると自動で空気が入る仕組み) |
| レビュー(執筆時点) | 1,342件・平均4.57 |
こんな人に向いている選択肢です。
- 価格を抑えつつインフレーターマットを試したい人
- 車中泊でマットを連結して使いたい人
- 持ち運びのしやすさも重視したい人
以下で、それぞれの判断ポイントを詳しく説明します。
キャンプマットの種類とインフレーターマットの仕組み
クローズドセル・エア・インフレーターマットの違い
キャンプマットには、大きく分けて次の3種類があります。
- クローズドセルマット: ウレタンなどの発泡素材そのものを使うタイプ。空気を入れる手間がなく、パンクの心配が少ない一方、かさばりやすいとされています。
- エアマット: 空気だけで膨らませるタイプ。収納は小さくなりやすい一方、自分で空気を入れる手間がかかるとされています。
- インフレーターマット: ウレタンフォームなどの詰め物と、バルブによる自動吸気を組み合わせたタイプ。空気だけのマットに比べて寝心地に配慮した構造とされ、比較的簡単に膨らませられるとされています。
今回紹介する商品は、このインフレーターマットに分類されます。
インフレーターマットの仕組みと対象商品の仕様
インフレーターマットは、一般的にバルブを開けると、内部のウレタンフォームが元の形に戻ろうとする力を利用して自動的に空気を取り込む仕組みです。完全に手で空気を入れるマットに比べて、設営の負担が少なくなるとされています。
今回紹介する商品の商品ページでは、特大バルブを2個搭載しており、開栓後は約20秒ほどで使用できる状態まで膨らむと説明されています。この所要時間は商品ページに記載された情報であり、当編集部で実測したものではありません。
厚さは何cmを基準に選ぶ?厚手は本当に必要?
厚み選びの一般的なトレードオフ
キャンプマットの厚さは、一般的に次のようなトレードオフがあるとされています。
- 厚みが増すほど、地面の凹凸や硬さの影響を受けにくくなるとされる
- 一方で、厚みが増すほど重量・収納サイズが大きくなりやすい
つまり「厚ければ厚いほど良い」というより、「どこまでの重量・収納サイズを許容できるか」で必要な厚さが変わってくる、という考え方になります。地面が比較的平らなキャンプ場を中心に使う場合と、車中泊や凹凸のある場所での使用を想定する場合とでは、重視するバランスが変わってきます。
8cmと10cmの違い
今回紹介する商品は、8cmタイプと10cmタイプの2種類が用意されています。商品ページに記載されているサイズ・重量は次のとおりです。
| タイプ | 収納サイズ | 重量 |
|---|---|---|
| 幅70cm×8cm | 約16×16×70cm | 約2.6kg |
| 幅70cm×10cm | 約19×19×70cm | 約3.0kg |
| 幅75cm×8cm | 約18×18×75cm | 約3.2kg |
| 幅75cm×10cm | 約19×19×75cm | 約3.5kg |
8cmと10cmでは、収納サイズ・重量に差があることが分かります。どちらが自分に合うかは、次のような基準で整理できます。
8cmを選びやすい人
- 持ち運びのしやすさ、収納サイズのコンパクトさを優先したい人
- 少しでも荷物を軽くしたい人
10cmを選びやすい人
- 地面の凹凸や硬さへの備えを厚みで確保したい人
- 重量・収納サイズが多少増えても許容できる人
なお、実際に使用した際の寝心地の違いについては、当編集部では確認できていません。
サイズは何を基準に選ぶ?子供と一緒に寝るなら
シングル+連結という考え方
今回紹介する商品は、幅70cmまたは75cmのシングルサイズです。商品ページには、両サイドのボタンで複数枚を連結できると記載されています。
子供と一緒に寝るスペースを確保したい場合、最初からダブルサイズのマットを選ぶ方法と、シングルサイズを連結して幅を広げる方法の2通りが考えられます。連結タイプは、人数や場面に応じて1枚だけでも、複数枚を組み合わせても使える点が特徴です。どちらが使いやすいかは、キャンプの人数や車への積載スペースによって選択肢が変わってきます。
車中泊での積載サイズ
商品ページでは、連結して使用する際のサイズは200cm×70cm前後になり、ワンボックスカーであれば2枚を積みやすいサイズ感、と説明されています。これは商品ページに記載された販売者側の説明であり、車種・年式・シートアレンジによって実際に積載できるかどうかは異なります。車中泊での使用を検討している場合は、ご自身の車の荷室サイズと照らし合わせて確認することをおすすめします。
収納・重量の目安
収納サイズ・重量
商品ページに記載されている収納サイズ・重量は、前述のとおり厚さ・幅の組み合わせによって異なります(詳細は前の表のとおりです)。収納袋が付属していることも商品ページに記載されています。実際の積み込みやすさ・持ち運びの負担感については、当編集部では確認できていません。
商品紹介:キャンプマット厚手(枕付き)
基本情報
商品名には「半額商品さらに20%OFF」という表記がありますが、価格やキャンペーン内容は変動するため、現在の価格・割引状況は楽天市場の商品ページでご確認ください。ここでは執筆時点の楽天市場の商品情報として、以下の内容を紹介します。
- 価格(執筆時点): 6,680円
- 厚さ: 8cm/10cmの2タイプ
- サイズ: 幅70cm/75cm × 長さ200cm
- 重量: 約2.6kg〜約3.5kg
- 素材: ポリエステル、ポリウレタンフォーム
- 付属品: 収納袋、ベッドカバー
- ショップ: Aiflycyアウトドア専門店
- レビュー(執筆時点): 1,342件・平均4.57
データ上の特徴
商品ページに記載されている特徴は次のとおりです。
- 特大バルブを2個搭載しており、開けると自動で空気が入る仕組みとされている(約20秒で使用できる状態になると説明)
- マット裏面に滑り止め加工が施されている
- 両サイドのボタンで複数枚の連結が可能
- 保証について、商品ページには「7日間返品交換可(理由を問わない)」「最短90日間の返品保証」「最短365日間の不良品交換保証」という、それぞれ条件の異なる案内が記載されている
これらは商品ページに記載された仕様・案内であり、実際の使用感や耐久性を当編集部で確認したものではありません。
「連結できるかどうか」を重視する人には連結機能の有無が、「持ち運びやすさ」を重視する人には重量・収納サイズが、それぞれ判断材料になります。
この商品が向いている人・向いていない人
向いている人
車中泊でマットを連結して使いたい人には、シングルサイズを組み合わせて幅を調整できる点が合っています。価格を抑えてインフレーターマットを試したい人にとっても、6,680円という価格帯は手を出しやすい水準です。収納袋が付属しているため、持ち運びを前提に考えている人にも扱いやすい仕様といえます。
向いていない人
一方で、次のような人には他の選択肢の方が合う可能性があります。
- 最初からダブルサイズ1枚で使いたい人(この商品はシングルサイズが基本です)
- 電動ポンプでの膨張・収縮を希望する人(この商品はバルブを開けて空気を取り込む方式です)
- より厚みのあるタイプ(45cmクラスなど)を検討している人
購入前に確認したいポイント・注意点
サイズ・厚さの選び間違いに注意
この商品は幅70cm/75cm、厚さ8cm/10cmの組み合わせが用意されています。用途によって適したサイズ・厚さが変わるため、購入前に商品ページで対応するタイプを確認することをおすすめします。
価格表示・保証内容を確認する
商品名には「半額」「20%OFF」といった表記が含まれていますが、価格やキャンペーンは時期によって変動します。購入時は、楽天市場の商品ページで現在の価格・割引内容を必ず確認してください。
保証についても、「7日間返品交換可」「最短90日間の返品保証」「最短365日間の不良品交換保証」は、それぞれ異なる条件として案内されています。詳細な適用条件は商品ページでご確認ください。
よくある質問(FAQ)
Q. 子供と一緒に使うなら何cm・何人用がいい?
商品ページの情報からは、「子供と一緒に使う場合に何cmが最適か」を断定できるデータはありません。ただし、連結機能を使えば人数に応じて幅を広げられるという選択肢がある点は、商品ページから確認できます。何人分のスペースが必要かを先に決めたうえで、連結する枚数を検討する方法が考えられます。
キャンプマット選び全般では、厚さだけでなく、1枚あたりの幅と連結の可否をあわせて確認すると、必要なスペースを判断しやすくなります。
Q. 8cmと10cm、どちらを選ぶべき?
一般的に、マットの厚みが増すほど地面の凹凸を感じにくくなるとされていますが、その分重量・収納サイズも大きくなる傾向があります。持ち運びやすさを優先するなら8cm、厚みによる安心感を優先するなら10cmを軸に検討する、という考え方ができます。なお、実際の寝心地の違いについては、当編集部では確認できていません。
Q. 車中泊でも使える?
商品ページには、連結時のサイズがワンボックスカーに合うサイズ感と説明されています。ただし、これは販売者側の説明であり、車種・年式・シートアレンジによって実際に積載できるかは異なります。車中泊での使用を検討している場合は、ご自身の車の荷室サイズと照らし合わせて確認することをおすすめします。
他のキャンプマットとの比較
候補商品との違い
今回紹介した商品以外にも、比較検討の対象になり得るキャンプマットがあります。商品ページで確認できるデータをもとに、主な違いを整理します。
| 項目 | キャンプマット厚手(枕付き) | インフレーターマット ダブル10cm | FIELDOOR キャンプマット(電動ポンプ付き) | Naturehike エアーベッド極厚45cm |
|---|---|---|---|---|
| 価格(執筆時点) | 6,680円 | 11,682円 | 11,550円 | 6,392円 |
| 厚さ | 8cm/10cm | 10cm | 10cm | 45cm |
| サイズ(1枚) | 幅70cm/75cm×200cm | 幅78cm(シングル)/135cm(ダブル)×200cm | 幅75/100/132cm×200cm | 幅100cm×200cm(一人用) |
| 重量 | 約2.6〜3.5kg | 約3.15kg(シングル)/約5.3kg(ダブル) | 約2.8〜4.5kg | 約4.9kg |
| 膨張方式 | バルブ2個・開放式(商品ページでは約20秒と説明) | バルブ2個・開放式(商品ページでは約20秒と説明) | 電動ポンプ(商品ページでは約70秒と説明) | 電動ポンプ内蔵(商品ページでは約120秒と説明) |
| 連結 | 可能(商品ページに記載) | 確認できず | 可能(商品ページに記載) | 確認できず |
| レビュー(執筆時点) | 1,342件/4.57 | 549件/4.55 | 743件/4.51 | 254件/4.31 |
厚みを最優先するならNaturehikeのモデル、電動ポンプの手軽さを優先するならFIELDOORのモデル、価格を抑えつつ連結機能も欲しい場合は今回紹介した商品、というように、重視するポイントによって選択肢が変わってきます。
重視するポイント別の候補
- 価格重視: 半額キャンプマット厚手(枕付き)(6,680円)、Naturehike エアーベッド極厚45cm(6,392円)
- 電動ポンプ重視: FIELDOOR キャンプマット(電動ポンプ付き)、Naturehike エアーベッド極厚45cm(いずれも電動ポンプを搭載)
- 厚さ重視: Naturehike エアーベッド極厚45cm(今回の比較商品の中では45cmと最も厚い)
- ダブルサイズ重視: インフレーターマット ダブル10cm(最初からダブル幅135cmに対応)
いずれも上表のデータに基づく整理であり、実際の使用感を保証するものではありません。
まとめ|キャンプマット選びの結論
キャンプマット選びでは、次の3つを基準に考えると判断しやすくなります。
- 厚さ: 地面の影響を受けにくくしたいか、持ち運びやすさを優先するか
- サイズ: 1人用か、連結して複数人分にするか
- 膨張方式: バルブ開放式で十分か、電動ポンプの手軽さを重視するか
今回紹介した「キャンプマット厚手(枕付き)」は、価格を抑えつつ連結機能を求める人にとって、選択肢の一つになり得る商品です。ただし、実際の寝心地や設営のしやすさは、当編集部では確認できていません。気になる場合は、楽天市場の商品ページで最新の価格・レビューをあわせてご確認ください。